資産運用の基本設計図「ポートフォリオ」の作り方

資産運用の時に大事なものの一つに、ポートフォリオがあります。
これは、基本的に資産を守りより有益に発展させるための一つの資産防衛の方法であり、同時に欠かせない投資のための知識やテクニックでもあります。
基本的に資産運用では、必ず一つの資産に資産を集中させず、複数の投資先をも持つことをおすすめしています。これは、普通の預貯金はもちろん、株や債券は国内外を分けて考え、金や先物取引なども含まれます。
作り方は幅広く、様々なものになっています。
王道とされるポートフォリオは、貯蓄を含まず「国内株」「海外株」「国内債券」「海外債券」にそれぞれ投資することで、四分の一ずつの所有を期待するというものです。これは、株と債券は利益が反比例するという性格に基づいたもので、株が上がると債券が下がり、債券が上がると株が下がるというように、それぞれの価値が全く逆になるためです。この場合、株が下がっても債券が上がるから大丈夫、リスクヘッジもできているという考え方です。
ここに金を入れると、若干保守性の高い資産運用となります。金はいざというときの備えという意味合いが強く、貴金属などはこの意味合いが大きいため、世界恐慌や株価の暴落などに備えることができるのです。ただし、この時に資産運用ではあまり多くの比率を持たないほうがいいという意見もあります。おおむね10パーセント程度あればいいようですね。
その一方で、リスクの高いFXは積極的に利益を出してくれるという特徴も持っています。このため、資産運用に向いている製品ではありますが、同時にリスクも高いので大きな金額をもつのは良くないでしょう。数パーセント組み込めば十分ではないでしょうか。

ただ、このような多くの投資先についての管理を行ったり、資産運用を行うのは手間がかかって大変なことです。このため、ポートフォリオを持つ場合は株や債券を直接持つのもいいのですが、投資信託として持つ人もいます。
投資信託に関しては、自分の代わりに商品を持ってくれるということで、たくさんの商品の中から自分の目的に合ったものを選ぶことができるでしょう。特に投資信託に関しては、よくわからない海外株に投資するときに銘柄を直接選ぶ手間などを省いてくれるメリットもあります。
ちなみにこのような比率があるからといって、直接すぐに投資する必要はありません。積立で月に数千円からでも投資を始めることはできるのです。また、積立方式のほうがドルコスト平均法が適用されて、リスクが減るという意見もあります。このため、分割して投資を行い、利益が出るのを楽しみにするといいでしょう。

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