- 2017-12-10
- 40代後半から始める, 年収700万
- 基本, 投資信託, 資産運用
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資産運用を行うと大きな利益が得られるチャンスがありますが、初心者の方はできるだけリスクの少ない方法から初めていくことがおすすめです。
資産運用はリスクも伴いますが低リスクからはじめるのであれば投資信託を選んでみてはいかがでしょうか。
投資信託の基本についても知っておきたいですが、これは複数の投資家から資金をあつめ、それを大きな資金とし運用のプロが株式や債権などに投資運用を行う方法です。
資産運用というとある程度まとまった資金が必要戸いうイメージがありますが、投資信託の場合は少額から始めることができますので、まとまった資金が用意できないという場合にも利用しやすくなっています。
そしてリスクを抑えるためには資金をいくつかにわけでリスクを分散することも大事ですが、小口の資金を集めてひとつの大きな資金としての運用が行われますので様々な資金に分散投資ができ、リスクが軽減できることもメリットです。
資産運用で利益をあげていくためには株や債権、為替などの知識が必要ですし、こまめに情報収集していく必要がありますが、こうした勉強を行う時間が取れない、知識を身につけるのが難しいという人も少なくありません。
その点、投資信託であれば経済や金融の知識が豊富なプロがかわって運用をしてくれますので、資産運用の知識がないという人も順調に利益があげられることが期待できます。
運用を始めるのであればまずは投資スタイルを決めておきましょう。
利益は少なくてもできるだけリスクを抑えたいという人もあれば、多少のリスクはあっても大きく稼ぎたいという人もあります。
その後は金融機関を決めることとなりますが、証券会社で購入する場合、そして銀行で購入する方法があります。
銀行の場合は窓口やネットで購入することができますし、ネット証券の場合はどこでも取引ができるというメリットがあります。
手数料についても窓口での場合はやや高くなりますが、ネット証券の場合は対面型ではない分、手数料を安く抑えることができます。
金融機関が決まったら、いよいよ口座を開設することとなります。最近ではネットで簡単に口座開設ができるようになり開設の手数料が必要ないことも多くなっています。
口座を開設したら投資信託を購入することとなりますが、買い方もその都度購入するスポット購入や一定の期間ごとに購入する積み立て投資があります。
積み立て投資の場合はまとまった資金がなくても少額から始めることができます。