まずはここから!資産運用初心者向け、ポートフォリオ入門

今後、数十年にも渡って資産運用をしていく予定の初心者にとっては、まずはポートフォリオをどのように組むようにするかを決めることが重要となってきます。ポートフォリオとは、個人が所有する金融資産の組合せを示す言葉です。個人が保有する金融資産としては、主な種類としては株式を対象とした金融商品と債券を対象とした金融商品があります。なお、その他にも不動産や商品を対象とした金融商品も存在をしています。これらの金融商品の保有比率を予め決めておくことが、堅実な資産運用をする上では欠かせない事項となってきます。

まず、株式や債券などの金融商品の保有比率としては、一般的には株式と債券の保有比率を半々にすることが挙げられます。株式を対象とした金融商品は比較的リスクが高いですが、高いリターンが期待できます。一方、債券を対象とした金融商品は比較的リスクが低く、期待できるリターンは低いです。そのため、株式と債券の保有比率を半分ずつにするとバランスの取れたポートフォリオにすることが可能となります。また、株式と債券は価格が逆の動きをする傾向があることから、半々の保有比率にすると景気に左右されない資産運用ができるメリットが生まれてきます。しかし、株式と債券の保有比率においては、運用者の年齢に合わせて変えることも大事とも言えます。現在、40代などの比較的若い資産運用者であれば、株式の保有比率を高めて株式6割、債券を4割にすることも可能です。若い人では今後の資産運用期間を長くすることができるため、よりリスクを取ったポートフォリオを組むことが実現できます。

資産運用においては、株式と債券以外の不動産や商品を対象とした金融商品も運用手段の一部に組み込むことが望ましいです。しかし、不動産や商品を対象とした金融商品は、一般的には資産全体の2割程度までにするように言われています。したがって、ポートフォリオとしては株式を4割、債券を4割、不動産を1割、商品を1割というように資産配分をしていくのが理想的となります。しかし、年齢に応じて株式の割合を増やしたり、債券の割合を増やすといったことを行うことで、全体のリスクをコントロールすることが可能になってきます。しかし、一部の金融資産だけの保有比率を大きくしてしまうのは、長期運用では危険となります。様々な金融資産にバランス良く配分を行うことで、どのように経済状況でも対応ができる資産運用を実現できるようになるからです。

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