- 2017-10-16
- 40代後半から始める, 年収700万
- 口座, 始め方, 資産運用
- Write comment

資産運用を賢く行えば、資金の余裕を上手く活用して利益を得る事ができます。現在、大きな利益を上げている方も、堅実に利益を重ね続けている方も、最初は初心者です。これから始めたいと考えている方は、初心者の内から利用をしやすい方法から始めて、経験と知識を深めていく事が大切になります。基本や基礎を身に付けて、資産運用の技術を高めていく中で、資産運用を成功しやすい自分なりの方法が発見できていくからです。
資産運用の始め方の定番として、代表的な方法の1つに株式投資があります。株式投資は現在、インターネットを利用したサービスが幅広く展開されています。パソコンやスマートフォンを利用し、いつでもどこでも手軽に取引ができるシステムが整っています。利用方法が簡単ですから、資産運用を初めて行う方にも馴染みやすいでしょう。
株式投資の始め方は、証券会社と契約して口座を開設する事から始まります。証券会社は数多くありますが、いずれも提供しているサービスや特典等の内容が異なりますので、事前に利用上のメリットとデメリットとを調べておくと有効です。
証券会社のサービス内容としてチェックすべきポイントがいくつかあります。例えば、手数料を比較する事が大切です。手数料は1日の取引額に応じて決まります。株式投資に不慣れな頃は、少額取引の手数料が安い、あるいは無料としている証券会社が利用しやすいものです。慣れてきた頃には1日に多額の取引をする事が普通になりますから、取引量が多くても手数料が安く抑えられる証券会社を利用するのがおすすめになります。
また、トレーディングソフトの仕様も各社で異なっています。使いやすさや見やすさといった、株式投資を快適に行える環境が決まりますので、使いやすいソフトを提供している証券会社を探すのが賢明です。株の売買や、売買価格のチェックといった基本的な仕様は同じですが、ソフトによってはデイトレード向けの物もあるように、各社のソフトには特徴に違いがあります。
注意点として、必ずしも1つの証券会社とだけ契約する必要はないという事があります。必要に応じて複数の証券会社を契約を結んで、資産運用を行っても問題はありません。複数の証券会社と契約する事で情報が得やすくなったり、リスクヘッジがしやすくなったりというメリットもあります。
なお、株式投資を行うには、証券会社にマイナンバーを伝える必要があります。口座開設をする為に必ず伝えなければいけない情報ですから、証券会社から必要書類を取り寄せて確認すべきです。