- 2017-12-4
- 40代後半から始める, 主婦のための
- ローリスク, 投資信託, 資産運用
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定期預金として預けていても殆ど増えることが期待できない現在では資産運用に意識を向ける人が増加傾向にあります。しかし株式投資や外国為替取引は損失が怖いという人も多いです。最初は誰でも経験も知識も不足しているため、大きな不安を感じることが少なくありませんし、場合によっては損失を出してしまうこともあります。そのため、なるべくローリスクな金融商品を探す様にすると良いでしょう。
リスクの少ない投資信託の特徴について
投資信託は自分で特定の銘柄を選んで投資をするという仕組みではなく、一定金額をプロに預ける形で運用をしてもらう仕組みで成り立っています。そのため経験不足でもしっかりとした知識と経験のある運用主体に任せておくことが出来るという点でメリットがあります。勿論資産運用ですので絶対に損失が発生しないことを保証するものではありません。しかし、個人での資産運用よりも一定のルールに基づいて運用してもらうことが出来ますので安心感があります。
投資信託による資産運用の方法について
どのような金融商品でもそうですが、購入の仕方を工夫することでリスクを低減し、メリットを最大化させることが可能になります。一般的に投資信託は長期保有を前提とした商品ですので毎月継続的に買い増しするという資産運用の方法が有効であると考えられています。毎月一定額の買い増しを継続した場合、高値の時には少しの量を、安値の時には多くの量を買い増すことが出来ますので長期的に見た場合に大きなメリットにすることが出来ると考えられているのです。この様な資産運用も特別な知識が無くても簡単に取り組むことが出来ますので初心者にも安心の方法です。
何よりもローリスクであることが魅力です
金融商品の中には実際の投資資金以上の運用をする金融商品も少なくありません。その様な資産運用の場合、少ない資金で大きな利益を出すことが出来る半面損失を出す際には借金を背負ってしまうこともあります。この様にレバレッジと呼ばれる仕組みを利用した商品が金融商品の中には少なくありません。一方で投資信託は金額での資産運用が可能です。毎月1万円等の様に一定金額の積み立てが出来ますので貯金と同じような感覚で資産運用をすることが出来ます。この様な仕組みであるため実際に投資している金額での運用しか行われません。短期で大きな利益を得ることが出来る仕組みではありませんが、逆に大きな損失を出してしまうこともないのです。運用に自信のない人にはおすすめの商品です。