”普通”の人におすすめの資産運用とは

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資産運用とは、と調べてみると投資信託や株式投資といったものの他にもREITやMMF、EFTなどあまり普段の生活では耳にしない単語が沢山出て来ます。
これらは全て資産運用の種類なのですが、投資の種類が様々あるように、投資に対する姿勢も人により大きな差があるものです。資産運用とは余剰資金で行うもので、プラスアルファで使えるお金を増やしたいという人がいれば、資産運用とは生活費を稼ぐ手段という人もいます。つまり資産運用とは、趣味の範疇の人もいればそれを生業としたプロも存在するもので、自分に合った投資方法を選ぶことが大切です。

では、投資のプロではなく、余剰資金で投資をしてみようといういわゆる「普通」の人にはどのような投資方法が向いているのでしょうか。

投資は失敗すると借金まみれになる怖いものというイメージを持つ人も多いと思いますが、それは一部のケースです。
元本割れで最悪投資額が0円になることはあっても、マイナス(借金)になることは株の信用取引やFXなど一部の種類です。

1円たりとも損したくないという人は元本割れリスクのない国内預金、または限りなく元本割れのリスクの低い国債がおすすめです。
ただし、リスクが少ない分、この低金利時代ではリターンも少ないのが特徴です。

元本割れリスクは伴いますが、普通の人でも入りやすいのは投資信託です。
お金を預けることで、その資金を元に証券会社などの投資のプロが銘柄選定から売買まで一連の作業を行ってくれ、利益が出た場合は出資比率に応じて配当金が受け取れるのが投資信託です。
ファンドによって株式中心、債券中心などの特色を持ち、堅実なものはリターンも少な目ですがリスクも少なくなり、逆に大きなリターンを見込むものはリスクも高くなり、どのような商品が良いかは自分で選ぶことができます。

証券会社任せではなく自分で売買を行いたい人には株式投資がおすすめです。
今はPCやスマホでどこからでもできるオンライントレードが主流となり、各証券会社の手数料も安く設定されているので気軽に口座開設して始めることができます。
また、NISAによる非課税枠も設けられているのでお得です。

資産運用とは、リスクとリターンは比例するというのが定説です。
また、初心者であろうと関係なくプロと同じ土俵で戦わなければなりません。
そのため、まずは低リスクの投資信託で投資の知識を高めてから株式投資などを始めることがおすすめです。

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