- 2017-10-28
- 30代後半から始める
- 子ども, 必要性, 資産運用
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子どもは目に入れても痛くないものでしょう。その一方で様々な責任も発生するため、将来のことを考えるのならぜひいろいろな準備をしておいてあげたいところです。
その一つが資産に関する準備で、これは働いてお金を貯めるというだけではなく、お金をいろいろなところに投資して資産運用を行い、その結果として利益を確保して将来に備えるというやり方もあります。
資産運用の必要性はこれからどんどん増していきます。このため、どのようなことを行えばいいのでしょうか。
まずは今の子どもに対する備えや遊びです。
例えば、投資して株を購入すると、日本株の場合は優待がついてくることもあります。この優待の中には、例えば子供と一緒に遊べるようなテーマパークの優待券や、ファミリーならお得度の高い外食の割引券などもあるでしょう。そういうレジャーや少し楽しい遊びなどで、より仲良く楽しい思い出作りをすることができます。
また、節約にも繋がるでしょう。優待の中にはお米やドリンク、日常生活に欠かせない商品などの優待や商品券などが多く、生活コストを下げることにつながります。中には地域の名産品をもらえるところもあり、特定の地域や知識についてより詳しくなれる場合もあるのです。これは社会学習などにも繋がるでしょう。
資産運用に関しては、将来的な備えということも大事でしょう。
実は子どもにかかる費用は他の様々な費用とは違い、ある程度将来的に予測することができます。例えば子供の年齢が10歳なら8年後の進学に備えて今から資産運用を行っておく、あるいは将来のために今から備えておく、ということができるでしょう。
また、どのくらい費用が掛かりそうか予想しやすいというのも嬉しいところです。例えば大学進学にはいくらかかるか、というデータは調べればすぐに出てきます。必要性を感じるのなら、仮に稼ぎが少なくてもそのくらいの利益があればいい、というふうに見越した投資がしやすいのです。
また、収益性の低い資産運用でも、必要となる金額に進学の間までに利益が出ればいいのですから、その金額の範囲内で良ければ大きなリスクをわざわざ背負う必要性もありません。その点も嬉しいところでしょう。
ただし、ある程度防衛する必要性も出てきます。ハイリスクな資産運用も悪くないのですが、備えという考え方や将来的に必要になる進学の費用のため、と考えると、ある程度の堅実性も大事になってきます。できれば、資産運用も行いながら学資保険も行いたいところでしょう。