- 2017-11-15
- 20代後半から始める
- マイナンバー, 資産運用
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マイナンバー制度と資産運用については、密接な関係があるとされています。
マイナンバー制度が導入されましたが、このマイナンバー制度によって、個人情報がより集められた形で、漏れてしまうのではないか?という不安がよくニュースなどで報道されています。
また、マイナンバー制度は、名前の通りに個人に番号が付けられているものであるため、このため、資産運用などを金融機関、銀行などや郵便局で行っている場合には、預貯金がいくらであるのか?保険などにはいくら入っているのか?年収はいくらほどであるのか?このような情報が、データとして集まり、個人情報が簡単に分かってしまう、万が一に漏れ出した際などには、資産がいくらであるのか?このような情報までも知られたくない相手に分かってしまうものとして、危惧がされています。
そのため、資産運用を行っている人の中にも、このような資産運用の状況などが、漏れてしまうことや、知られたく相手に知られてしまうことを恐れ、自宅などに、こっそりとお金を隠すなど、または、現金をそのまま持ち歩く人が増加するかもしれない、このような懸念がされています。
このことは、お金を預かる金融機関、銀行や郵便局にとっても、打撃になることであると同時に、上記のように、金融機関もこのようなマイナンバー制度の導入により、より一層、個人情報について意識を高めなければならないと同時に、資産運用を行ってくださったお客様が、このような不安で、資産運用を依頼しないことがないように、努力をする必要性が出てきてしまいます。
このように、導入された制度が、上記のように、個人の資産、個人の年収や家族構成、どのような仕事に就いているのか?このようなことも分かってしまうものであるとされており、そのため、先述したように、資産を狙われることを恐れて、多くの方が、資産運用に警戒を持ってしまうのではないか、とされています。
特にニュースなどで報道されているように、貯金関係などは、すぐにいくらの金額が銀行などに預けられているのかを、認識出来るのではないか?と危惧されているため、預貯金関係などの資産運用が、以前よりも、行う人が少なくなってしまうのではないか?と、報道されています。
実際に、このような内容については、未だには事実は分かりませんが、ニュースなどで報道されているように、制度の導入により、犯罪などに対策が行えるというメリットが大きくなると言われている一方で、このような危惧が大きく広がっています。