資産運用は元本保証なら損しない?けど”プラス”はどうなの?

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自分や家族の大切な資産とは、少しでも殖やしたいと誰もが願います。だからこそ人は皆、資産運用について考えたり本当に実行したりするのです。しかし、あまり楽して大きく殖やしたいなどと思うのは禁物です。なぜなら資産を大きく増やせる可能性のある投資などは、失敗すれば逆に資産を減らしてしまう危険もあるからです。
それゆえ資産は、殖やすことばかり考えていてはいけません。殖やすこと以上に、まずは絶対に減らさないようにすることこそが大切なのです。そんな減らさないための資産運用にとっての最重要ポイントこそが、元本保証です。それは文字通り元本が保証されるので、最悪の場合でもマイナスになってしまうことはないのです。
たとえば元本保証で昔から有名な金融商品に、銀行などの預金商品があります。それなら原則として預けたお金は保証されるので、減ってしまう危険はありません。普通預金にしろ定期預金にしろ、自分がルールを守っていさえすれば元本は保証されるのです。
ただし預金の中でも仕組み預金の場合は注意が必要です。この預金は、お金を預ける期間を事前に約束するからこそ高金利となるのです。それゆえ自分の都合で途中で解約すると、場合によっては元本割れとなる可能性があります。いくら預金商品なら元本は保証されるとはいえ、約束を守らない場合は話は別です。この点は事前に理解しておきましょう。
ところで資産運用は確かに安全性は大切ですが、今時の低金利のご時世では、銀行などにお金を預けていても利息のプラス分は微々たるものです。ですから元本保証の預金商品と言っても、これだけでは資産はなかなか殖えてはくれないのが現実です。いくら損しないとは言え、これでは金融商品としては魅力は乏しいと言わざるを得ないでしょう。ですから資産の全てを預金商品だけに注ぎ込むような資産運用では、ベストな資産運用とは言えないかも知れません。
そんな時には、資産を分散させる分散投資も一案です。たとえば資産の七割は預金商品、二割は国債や社債、そして一割は株式投資など、資産を幾つかに分けて運用するのです。こうしてバランス良くリスクとリターンを取ることで、安全性が高くてプラスもそこそこ見込める資産運用になるのです。
ただし分散投資は自分に最適なバランスで実行しなければなりません。しかし、それを的確に判断するのは簡単ではありません。ですから初心者ほど迷いが生じることでしょう。そんな時にはネット検索などで資産運用の情報を探しましょう。自分にとって参考になる情報が、きっと見つかるはずです。

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