資産運用方法、どんな種類があるの?向いている条件はある?

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着実に資産を増やすために、これからの時代には資産運用のスキルは必要不可欠となります。地に足をつけて増やし、利益を上げるためにも資産運用をする商品に対する正しい知識や方法を身につけることが重要です。資産運用の種類ではインカムゲインとキャピタルゲインの2つがあります。インカムゲインは資産を保有することで安定的・定期的に得られる利益を云います。インカムゲインの代表的なものは預貯金や債権の利子や株式の配当金・家賃収入などです。キャピタルゲインは資産を売買することにより、その売却差益を利益として受け取ります。代表的なものは株式や不動産の売却益です。この2種類の違いは、利益の上げ方だけでなく、利益の大きさや安定性、利益を上げるための難易度(実現する)なども異なっていることです。資産運用をキャピタルゲインで運用すると常に利益を得られるわけではありませんが、売買のタイミングが合えばインカムゲインでは得られないほどの大きな利益がえられます。
資産運用の種類でローリスク・ローリターンのものは、預金や国債そして外貨預金です。ミドルリスク・ミドルリターンでは外貨MMFや投資信託・そしてREIT・株式などが該当します。ハイリスク・ハイリターンのものは先物やFXです。外貨預金はドルやユーロなど外貨預金ならば、日本の預金では得られない高い金利を期待できます。また金利のほか、為替差益を狙うことも可能です。しかし為替レートによっては損失が発生して、金利分の利益がなくなってしまう場合もあり、さらに手数料も高いことが難点でしょう。外貨MMFは証券会社が扱う外貨建ての投資信託で、信用性の高い外国の国債や社債を中心に運用します。外貨ベースでの元本の安全性も高く、外貨預金と比べると為替手数料もほぼ半分と安くなっています。
投資信託は株式投資と違い、自分で銘柄を選んで利益を上げるのでなく、資産運用のプロが投資家から資金を集めて運用を行います。利益が出たときには、投資金額に応じて利益分配がされます。資産運用の初心者にとっては株の銘柄を選ぶ必要もなく、知識がなくても手軽に始められる運用方法といえます。投資信託は投資スタイルによって「アクティブファンド」と「インデックスファンド」に大別できます。投資信託のメリットは株式投資よりも小額から始められ、複数の投資先に分けて投資する分散投資が出来ることです。デメリットはリーマンショックのような市場全体が落ち込む時は大きな損失が出ることと、売買手数料の他に保有中でも資産運用コストである信託報酬が必要なことです。

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